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2017/11/08 23:05
何となく自分の中の買い付けの定番が有るのですが、その中の一つが「カスタードカップ」。
小さな耐熱ガラスのカップです。
ファイヤーキングやパイレックスなど様々な会社で作られてきたガラス製品の定番です。
一番のお気に入りはこれ↓
パイレックスはアメリカのコーニング社が特許元ですが、1921年から1973年までイギリスではJames A. Jobling & Co,Ltd という会社がフランチャイズで製造販売をしていました。その頭文字を取り、イギリスのパイレックスは「JAJ PYREX」と呼ばれています。
そう!日本では岩城ガラスが製造しているように、パイレックスはフランチャイズで世界展開されています。
この画像のカスタードカップはイギリス「JAJ PYREX」のものです。
色がとても良いのです。次回の買い付けでこの子達を見つけたら、
何かと理由をつけて自分の物にしたいと思っています。
本場アメリカ製のパイレックスも「綺麗な色&かわいい柄」は沢山あるのですが、
イギリス「JAJ PYREX」はなんとも言えない個性があります。
アメリカ、日本、イギリスのPYREXを見比べるとそれぞれ全く違うテイスト、
きっと国民性がガラスの上に出ているのでしょう!デザイン的にとても興味深いです。
パイレックスの話が長くなってしまいましたが、今晩の我が家の食卓で活躍してくれたのは
アメリカGLASBAKEのカスタードカップ。
カスタードカップには海苔とキムチ、、、、がのっています。
何故カスタードカップが私の買い付けアイテムの定番なのか?
それは「とにかく使える奴だから!」です。
料理の下ごしらえで調味料を入れたり、ワンスクープのアイスクリームを入れてみたり、
今晩の私のように、焼き肉パーティで薬味を入れたり、
あと!タコスパーティにもオススメです。
たこ焼きパーティ、通称たこパ!にも良いかもしれませんね。パーティで大活躍。
カスタードカップは食器界の「パリピ」かもしれません。。。。
使い道を考えたらきりがない程。
和洋中、メインからデザートまでオールマイティなアイテムなのです。
カスタードカップはいくつか在庫が有りますが、現在ウェブショップに掲載しているのは
今晩私が使用した物と同じ形のこちら。
今週11日(土)の「二子玉川蚤の市」にもいくつか持っていく予定です。
こちらは二子玉川駅を降りてすぐのライズにて10時から19時でございまーす。
明後日10日(金)から12日(日)は「横浜骨董ワールド」。
こちらは母ちゃんの「KATY'S」での出店です。
どうぞどちらも週末のお散歩や遠足がてらお越し頂けると幸いです。
詳しくは出店予定ご確認下さい。